埼玉県比企郡 鳩山町のモリヤ動物病院は、犬、猫、うさぎなどペットの外来、検査、治療、予防接種等で、飼い主さんとペットをサポートする動物病院です。
診療案内 平日9:00-12:00 16:00-19:00  土曜9:00-12:00 14:00-19:00  日曜・祝日9:00-12:00 14:00-17:00  休診日:木曜日

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今年最後のフィラリア投薬を忘れずに☆

だいぶ冷え込んできましたが、みなさん風邪などひいてませんか
蚊の姿も見かけなくなりましたが、フィラリア予防は蚊がいなくなってから一ヶ月後まで投薬が必要です

クリリンは毎月20日が投薬日なので、今日もう今年最後のフィラリアのお薬を飲んじゃいました

スタッフ「おーいクリリーン(ガサゴソ)」




「ハイ、お手っ




「おかわりっ




「もっかいお手




「バーーーン




「はい、よくできました
 


みなさんも、今年最後の投薬を忘れずに
モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 18:45

マダニが媒介する病気について



マダニが媒介する新種のウイルスにより国内初の死者が確認されて以降、テレビや新聞でたびたび話題になっている感染症 『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)』。

厚生労働省による現在までの発表は以下の通りです。
1月30日…昨年秋に亡くなった山口県 成人女性の死亡原因をSFTSによるものと国内で初めて確認。
2月13日…昨年 愛媛県・宮崎県・広島県の成人男性3人も同感染症で亡くなっていたことが判明。
2月26日…2005年秋に亡くなった長崎県60代男性の保存されていた血液からもSFTSウイルスが検出される。(当時は死因を原因不明としていた)
3月12日…高知県の80代女性、佐賀県の80代男性、長崎県の50代男性(いずれも当時)が2005〜12年の間に感染し、現在は回復している。

・・・とのことです。海外渡航歴のない人の発症も含まれているため、日本国内で感染したものとみられています。

SFTSは確認されて間もないウイルスのため情報が少なく、不安に思ってる方も多いと思います
人への感染ももちろん気になるところですが、犬猫に対しての感染については「確認されていない」とのこと。つまり犬猫にも感染・発症するのかどうか、まだよく分かっていない状態です

犬猫を飼っている人にとっては、より身近な存在のマダニ。
お散歩や外飼いの犬猫にはもちろん、山林などに行けば人間にも咬みついて寄生することがあります。
今回のブログでは、マダニが媒介する病気をいくつか取り上げてみたいと思います。


マダニ→人に感染
・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
原因となるSFTSウイルスは2009年ごろ中国で発見、すでに200人の患者が報告されており、致死率は12%程度と推察されている。
日本国内では2011年に新種のウイルスとして特定されたばかり。中国のSFTSウイルスとは一部遺伝子が異なることから、日本に昔から存在していたウイルスの可能性が高い。
感染経路や生態についてはまだ不明な点が多く、治療法も確立されていない。


【感染経路】 マダニが媒介し、咬まれることで感染する。マダニの中でも現時点でウイルスを持っていると疑われているのが「フタトゲチマダニ」と「オウシマダニ」で、日本全国に分布し、犬猫にも寄生する種類。
感染した人からの血液・体液感染の可能性あり。単純な接触や空気感染の恐れはない。犬猫からの感染については不明。
【潜伏期間】 6日〜2週間
【症状】 38℃以上の発熱、嘔吐・下痢などの消化器症状、血小板の減少とそれに伴う下血や血尿など止血不良の症状。多臓器不全を併発することもあり、最悪の場合は死に至る。
【治療】 ウイルスに対して有効なワクチンや特効薬がまだないため、血圧管理やそれぞれの症状に合わせた対症療法しかないのが現状。


マダニ→犬だけに感染
・犬バベシア症

バベシア属の原虫(顕微鏡でないと見えない小さな寄生虫)が、血液中の赤血球に寄生することが原因で起こる溶血性の疾病。
バベシア原虫には70種類以上あり、種類によって寄生する動物が異なる。中には人に寄生するものもあるが、日本では主に犬のバベシア症に注意が必要。西日本での感染が多いとされていたが、近年 感染地域が広がりつつあり、全国各地で感染が報告されている。
一度バベシア症に感染すると原虫を体内から完全に駆除することは難しく、周期的に再発を繰り返すことが多い。
犬バベシア症が人間に病原性を示すことはない。


【感染経路】 マダニに咬まれて吸血が始まってから36〜48時間後に感染する。ほかに感染血液に汚染された針や道具などからの感染、胎盤を通じた母子感染、激しいケンカによる咬傷感染がある。
【潜伏期間】 10〜21日 (潜伏感染の場合もあり、感染時期の特定は困難)
【症状】 元気消失、食欲不振、発熱、貧血(歯ぐきや舌の色が白い)、おしっこの色の変化(濃い色になる)、下痢・嘔吐など。急性の場合は肝臓や腎臓の機能障害、血尿、黄疸、血小板の減少、低体温、ショック症状などがあらわれ、特に幼犬や老犬では死に至る場合も少なくない。
【治療】注射薬や飲み薬を使った治療が主になり、貧血がひどい時には輸血が必要になることもある。現在の所、特効薬といわれるものがなく、薬での完全治癒は困難。


マダニ→猫だけに感染
・猫ヘモプラズマ症 (猫ヘモバルトネラ症・猫伝染性貧血)
猫の赤血球表面に寄生するヘモプラズマ(ヘモバルトネラ)が原因で、貧血を起こす病気。
他に免疫力の低下を招くようなウイルス感染症(猫白血病ウイルスFeLVや、猫エイズウイルスFIVなど)にも感染している場合、さらに重度の貧血を起こして命に関わることもある。


【感染経路】 ノミ・マダニが媒介、猫同士のケンカによる咬傷から感染すると言われているが、はっきりとした感染経路はわかっていない。
【症状】 貧血、発熱、元気消失、食欲不振、息が荒くなるなど。貧血が重度の場合は、黄疸や呼吸困難を起こすこともある。
【治療】 抗生物質の投与、症状に応じて点滴や輸血など。犬バベシア症と同じで病原体を完全に退治することは難しいが、いったん回復すれば再発せずに生涯を終える猫がほとんど。


まだある!マダニ→人と動物 両方に感染
・ライム病
スピロヘータの一種、ボレリア菌の感染によって引き起こされる細菌性疾患。ノネズミやシカ、野鳥などを保菌動物とし、日本では「シュルツェマダニ」に媒介される。感染症法における四類感染症。
【人の症状】 特徴的な遊走性紅斑と呼ばれる皮膚症状、発熱、関節炎など。放置すると心膜炎や神経症状などで、死に至ることもある。
【犬の症状】 発熱や食欲不振、全身性けいれん、関節炎など。

・野兎病(やとびょう)
野兎病菌という細菌が原因。細菌の数が少量でも発症しやすく、人やリス、ネズミ、ウサギ、羊などが感染すると言われている。感染した野生動物との接触や ノミ・ダニ・蚊などを媒介とした経皮感染、食事・飲み水などを介した経口感染、感染動物を捕食した犬猫などの咬傷感染などで感染する。人から人への感染はない。
ペストに似た症状が出るといわれており、主に(1)潰瘍リンパ節型 (2)眼リンパ節型 (3)リンパ節型 (4)チフス型の4パターンがある。
【人の症状】 発熱、悪寒、頭痛、嘔吐、衰弱、化膿、潰瘍の発生など。

・日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)
ダニに咬まれて日本紅斑熱リケッチアに感染することで高熱や赤い斑点、刺し傷が体にできる。
(リケッチアとは、ウイルスより大きく 細菌より小さい病原体)
1984年に徳島県で発見された新興感染症であり、2009年までの5年間に470人が発症、06年と08年には死者が出た。1999年から感染症法4類感染症。
世界中にリケッチア感染症と呼ばれる病気がいくつかあるが。、日本紅斑熱は日本特有のズーノーシス(人獣共通感染症)である。
【人の症状】 頭痛、発熱、倦怠感、発疹(紅班)などの症状が見られ、重症では死亡することもある。
【犬の症状】 無症状。

・Q熱(きゅうねつ)
リケッチアの一種であるコクシエラ菌に感染している家畜やペットの糞尿、乳、卵などを通じての感染や、まれに保菌ダニの糞塵吸入や咬傷からも感染する。
治療が遅れると死に至る上、一度でも重症化すると治っても予後は良くない。
【人の症状】 インフルエンザに似た高熱や呼吸器症状、肺炎など。慢性の場合は疲労感、慢性肝炎、心筋炎など。
【犬の症状】 不顕性感染。(軽い発熱や流産・不妊症などがみられる程度)

・ロッキー山紅斑熱
1906年リケッツにより発見された初めてのリケッチア。マダニに咬まれることにより感染する。世界中に分布する。 3〜12日間の潜伏期間を経て発症。
【人の症状】 発熱、手足などの皮膚の発疹や点状出血、頭痛、全身倦怠感、、リンパ節腫脹など。

・ダニ媒介性脳炎
フラビウイルスというウイルスが原因となる脳炎。日本では長い間発生報告がなかったが、1993年に北海道で見つかり、問題となっている。頭痛、発熱、嘔吐に始まり、歩行障害や痙攣および麻痺などの脳炎症状をひきおこす。死亡する場合もあり、回復しても多くの例で麻痺が残る、恐ろしい病気。


・・・ちょっと長くなっちゃいましたね
特に注意が必要なのは人の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ライム病、犬のバベシア症あたりかと思いますが、他の病気も一緒に調べてみました

これからの季節、暖かくなってきてノミ・ダニが活動し始めるころです
都内はノミが多いようですが、鳩山近隣は圧倒的にマダニの寄生が多いです。春〜秋にかけて、お散歩で草むらにワンちゃんが入るとすぐマダニがつきます
マダニに咬まれないようにするためには、山林や草むらの中になるべく入らないこと、人の場合は肌の露出を控えること、犬猫にはマダニの駆除薬や予防薬をつけることなど。
※市販のノミ・ダニのお薬ではなく、動物病院で処方されてるお薬を使用することを強くおすすめします。
また、ノミ・ダニ忌避効果のあるお薬の場合は、ワンちゃんがお散歩で毛の表面に付けてきたマダニが、お家に入った後ワンちゃんに喰いつくことなく落ちることも考えられます。お散歩から帰ってきたら軽く毛を払うなどしてあげると良いと思います。

もしもワンちゃんや人にマダニが喰いついて寄生していた場合は、絶対に無理に取らずに病院で処置してもらいましょう。マダニのお腹を押すことで病原体を体内に注入してしまったり、マダニの刺し口が皮膚に残って化膿してしまうことがあります。
取ったマダニや落ちているマダニを潰したり、線香で焼くなどもやめましょう。(卵を持っていた場合、飛び散ることがあります。)


お散歩に行かなくても、トリミングサロンや動物病院、ドッグランなど、いろんなワンちゃんネコちゃんが来る場所に行く場合は、ノミ・ダニのお薬を始め各種予防接種なども合わせて定期的に予防してあげられるといいですね
怖〜いマダニや媒介される病気の恐怖から、ワンちゃん・ネコちゃんを守ってあげてください

モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 18:43

東洋眼虫について

みなさんは、東洋眼虫 (とうようがんちゅう) という寄生虫を聞いたことがありますか
先日、「目やにが出るんです。」と来院されたワンちゃん
目をよーくよーくよーく調べてみると・・・
眼球とまぶたの間で動く、白くて細長い虫が



この糸くずのような白い細長いものが東洋眼虫と呼ばれる線虫で、体長8〜16mmほど。
この子の右目の中でくねくね動き回っていて、なんと10匹もいました


どうやって感染する
東洋眼虫は、『メマトイ』という小型のハエによって媒介されます。 
メマトイはショウジョウバエの一種で、体長3〜4mmの羽虫。動物の涙液や目ヤニを摂食する性質があります。
その際に東洋眼虫の幼虫がメマトイの口器から体内に侵入→幼虫を持ったメマトイが別の犬や猫(まれに人間)の涙液・目ヤニを摂食→幼虫が対象動物の結膜や瞬膜下にうつります
メマトイが目に卵を産むわけではありません。また普通に接している限り、犬猫同士による感染はほとんどありません。

東洋眼虫の寄生は西日本、特に九州に多いようですが、今回のワンちゃんは北海道に一時預けていたとか・・。もしかしたら鳩山で感染したのかもしれないですし、怖いですね

媒介するメマトイは山林や川、畑にも多くいて、全国的に広く分布している虫です。
数匹、時には集団でヒトや犬猫の顔周りにまとわりついてくる小虫に遭遇したことのある人もいるのではないでしょうか?

※「動物の涙からタンパク質を摂取する小型のハエ」を総称してメマトイと呼ぶそうで、その呼び名は『目に纏わりつく』ように飛ぶ習性からきています。日本には数十種類が生息しており、上の写真はその一種です。


症状は
東洋眼虫の寄生によって起こる症状は、目ヤニ・結膜炎・異物感など
感染初期はほぼ無症状のまま経過し、3〜5週間で目の中で成虫になり、動き回るようになって初めて目ヤニなどが表れます。
虫はパッと見ただけでは発見しにくいのですが、もし白く透明な虫が目の中で動いているのを見つけたらすぐ病院へ
放っておくと結膜炎や視力減退、目が開かなくなることもあるそうです。

虫自体は目の中で動き回るだけで目を傷つけたりすることはないのですが、異物感により目をこすってしまうと角膜に傷がつくこともあります



治療はどのようなことをするの
ピンセットなどを使って、直接虫体を摘出します。
東洋眼虫は取ろうとすると逃げたり、目の奥や涙管に入り込んでいたりするため、1回では取りきれないこともあります。まぶたをひっくり返したり瞬膜をピンセットではさんだりする必要があるので、犬猫が暴れて危険な場合は全身麻酔をかけることもあります
先日来院した子はおとなしかったので無麻酔でがんばってくれましたが、目の処置は動くと危ないのでしっかりと押さえなくてはならず、先生と看護師 総動員の処置になりました
虫を摘出した後、結膜炎などの治療のためお家で点眼をしばらく続けてもらいました。


予防は出来るの
なるべく虫の来ない環境にする、ハエの駆除薬をつるしたりしてこまめに駆除する、山林などには行かない・・・など。
東洋眼虫は、フィラリアやノミ・ダニと違って専用の予防薬がないため、完全に予防することは難しいようです。
しかし報告例によると、東洋眼虫に感染した犬のほとんどがフィラリアの予防をしていないor2カ月以上投薬をし忘れたことがあったとの情報もあり、フィラリア予防薬の成分で東洋眼虫の幼虫をある程度駆除できるのではないかといった説もありますが、定かではありません。また駆除効果が期待できるのは感染初期の幼虫だけで、成虫になってしまうと効かないとのことです。
(ちなみに冒頭で東洋眼虫を摘出したというワンちゃんは、毎年フィラリア予防されていました
ハッカ油がハエや蚊除けとして有効という話も聞きますが、ワンちゃんネコちゃんは嗅覚も鋭くかわいそうなので、やめたほうがいいかもしれませんね

とにかく、ワンちゃんネコちゃんの目の周りに止まっていたり、まとわりついている小虫がいたら、すぐに追い払うように気をつけましょう
特に3~10月くらいの暖かい季節は要注意です


感染地域が広がっている
東洋眼虫は西日本では割とよくみられる寄生虫のようですが、ここ数年で生息地域が徐々に北上しており、関東以北でも感染が報告されるようになってきているそうです。
また、媒介するメマトイは自然豊かな森林や農村だけでなく、熟果実・発酵食品・野菜くず等の臭気の高い物に集まることもあるので、住宅地で多数発生する例もあるとのこと。

当院の患者さまでも、同じワンちゃんが一昨年と今年の夏に感染を確認、つい先日別のワンちゃん1頭からも東洋眼虫が発見されました。
2頭とも鳩山在住ですがお家はかなり離れているので、鳩山町近隣の地域で東洋眼虫を持ったメマトイが発生しているものと思われます

感染が多いとされる季節はもう終わり冬に差し掛かろうとしてはいますが、みなさんも気をつけてくださいね
モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 17:20

犬フィラリア症(犬糸状虫症)について

5月中旬からフィラリアのお薬投与期間が始まります。
なので今回は、犬フィラリア症についてのお話をしようと思います



犬フィラリア症とは

一般的に「フィラリア症」と言われていますが、正確には「犬糸状虫症」と言います。
犬糸状虫の幼虫(ミクロフィラリア・mf)は蚊を媒介して犬に感染します。心臓や肺の血管に寄生して成虫となり、7年近く生存します。成虫は、“素麺”状の細長い形をしていて、体長は平均で♂17僉◆28僂砲覆蠅泙后心臓や肺の血管にフィラリアが寄生することで、徐々に血管の循環などに悪い影響が出るようになり、やがては体中の臓器に障害が起きます。放置すると死に至ることもあります。

犬糸状虫  犬糸状虫


犬フィラリア症の症状とは

多くは無症状で経過します。最初に気が付くのは「咳」ですが、だんだんと病気が進むにしたがって「元気がない」「食欲がない」「痩せてくる」などさまざまな症状が出てきます。「運動中に突然倒れる」「お腹に水がたまって膨らんでくる」ようになると、かなり進行している悪い状態です。まれに急性で、悪化する場合もあります。多くは突然に血色素尿(赤いおしっこ・血尿)を出して、すぐに処置をしないと1週間ほどで死亡してしまうこともあります。


犬フィラリアのライフサイクルとは

_磴フィラリア感染犬を吸血
フィラリア感染犬の体内には、フィラリア成虫と成虫が生んだ幼虫(ミクロフィラリア)が血液中には、たくさんいます。蚊がフィラリア感染犬を吸血する時に、血液と一緒に幼虫(ミクロフィラリア)を吸います。

蚊の体内で発育
蚊の体内で幼虫(ミクロフィラリア)は成長して、約2週間後、感染幼虫になります。

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感染幼虫は蚊が犬を吸血する時に犬の体内に侵入します。

じい梁瞭發農長
感染幼虫は犬の体内で脱皮しながら成長し、心臓や肺の血管に寄生し、その後も成長し続け、成虫となり、幼虫(ミクロフィラリア)を生み始めます。

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犬フィラリア症になってしまったら

フィラリアにも寿命があります。なので、副作用の少ないフィラリア症用の予防薬で新しい感染を予防しつつ、フィラリアの寿命を待ちます。犬の年齢や寄生した時期と虫の数にもよりますが、薬で成虫を駆除したり、外科手術で成虫を取り除いたりすることも出来ます。しかし、薬の場合は体内に成虫が残ってしまうので、血管に詰まってしまったり、外科手術の場合は他の臓器を傷付ける可能性もあり、どちらもかなりのリスクを伴います。
治療のリスクを考えると予防することが最善の方法です。



予防方法・予防薬の種類は

決められた期間(当院では、5月末から11月末の7回)、きちんと毎月1回予防薬を飲ませれば、犬フィラリア症は予防出来ます。
飲ませれば蚊に刺されないと思われている方もいらっしゃいますが、それは違います。蚊の吸血によって犬の体内に侵入したフィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)が感染幼虫になる前に、まとめて駆除するお薬です。また、このお薬はお腹の虫(犬回虫・犬鉤虫)も駆除してくれます。

フィラリア予防薬の種類には、お肉の味がするチュアブルタイプ錠剤タイプがあり、体重によってお薬の大きさが変わります。体重が安定している成犬の場合は、5月〜11月の年7回分お渡しすることも出来ますが、体重が薬の境目で曖昧な場合や成長期の子犬、避妊・去勢手術をした子などは、何回かに分けて体重を計ってからお渡しすることになります。
与える際は、錠剤タイプの場合、好きなもの(缶詰・チーズ・パンなど)に包んで、きちんと飲み込んだことを確認して下さい。また、粉にしたり何かに溶かしたりするのは絶対にやめてください。
チュアブルタイプの場合は、丸飲みしてしまうと稀にまわりだけ溶けて、きちんと消化吸収されない場合があります。1回分を半分に割るなどして与えて下さい。

チュアブル・錠剤 
左:チュアブル、右:錠剤


予防薬をあげていても感染する事がある

その理由は、

〜瓩瓩謀衞期間を切り上げてしまった
投薬期間は蚊が出始めた1ヶ月後から蚊がいなくなってから1ヶ月後までです。蚊がいなくなったからといって投薬を止めてしまうと今までの投薬が無駄になりかねません。

¬瑤鰺燭┐襪里鯔困譴新遒ある
投薬期間中、飲ませ忘れの月があるとそのたった1回でも感染してしまうことがあります。

8い薬を吐き出していたのに気付いていない

チュアブルタイプのお薬の場合は、あまり吐き出すことは考えられませんが、錠剤タイプの場合、吐き出してしまうことがあります。きちんと飲み込んだことを確認するようにしましょう。

ぢ猟管堽匹撚捨,簷凖任あった
体調不良で下痢や嘔吐などがあるときちんと消化出来ない場合があります。治ってから与えるようにしましょう。また、予防薬を飲ませた後、1時間以内に嘔吐があった場合、消化されていないこともありますので、ご連絡下さい。

お薬が家に余っていたり、飲ませ忘れた月がある場合はお申し出下さい。フィラリア症の子には、感染している子にも投与出来る副作用の少ないお薬を飲ませて頂きます。感染に気付かず、未感染用のお薬を飲ませてしまうと、場合によっては亡くなってしまう場合もあります。お薬の飲ませ忘れがある場合は、事前に検査が必要です。


フィラリア検査とは

フィラリア検査には、2通りあります。

.潺ロフィラリア検査法
犬の血液を採って顕微鏡で直接覗く方法

抗原検査法

フィラリア成虫から排出される微量な物質を抗原抗体反応でみる方法

ミクロフィラリア検査法では、少数寄生などにより検出されない場合もあり、当院では基本的には抗原検査を行っています。血液を少量採って、専用の機械に入れ、約5分ほどで結果が分かります。

猫にもあるフィラリア症

犬フィラリア症は、犬だけでなく猫・タヌキ・フェレットなども感染します。猫のフィラリア症も症状としては、「食欲不振」「嘔吐」「呼吸困難」そして、「突然死に至る」場合もあります。厄介なことに猫の場合、フィラリアが感染、寄生しても全く症状を現さず、ある日突然激しいアレルギー症状(アナフィラキシーショック)を起こし、亡くなってしまうこともあります。調査研究もそれほど進展していませんが、これまでの調査結果によって感染率は10%前後と予測されています。猫の場合は、フィラリア抗原検査に反応しないため、感染しているかは分かりません。猫の予防薬は感染・未感染に限らず、首の後ろに垂らすスポットタイプのもので、期間は犬と同じで蚊が出始めて1ヶ月後から蚊がいなくなって1ヶ月後までです。




長いここまで読んでいただきありがとうございますあれもこれもとお話したいことを書くと長くなってしまうんです5月始めに更新するつもりで書き始めたんですが、結構日にちが経ってしまいました
鳩山近辺では、犬フィラリア症に感染している子・犬フィラリア症で亡くなってしまう子が結構います。
この病気は、本当に予防第一な病気なので、飼い主のみなさんが意識を高く持って頂けると嬉しいです。出来る限り分かりやすく書いたつもりではありますが、分からない点や疑問に思うことがありましたら、お聞きください

今年の予防薬投与期間は5月20日から11月20日です。
モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 12:15

狂犬病について

今日から4月ですね
3月ブログ更新していないことに気付きました
今月はもうちょっと更新出来るといいのですが…
と言うことで、今日はちょっと真面目に(笑)
狂犬病のお話をしたいと思います


一般的に犬が毎年接種する予防ワクチンには、大きく分けて2種類あります。
 

ひとつが、法定伝染病である狂犬病を予防するための狂犬病ワクチン(接種義務あり)
もうひとつが、細菌やウイルスなどにより感染する犬猫特有のさまざまな病気を予防するための混合ワクチン(任意)です。

今回は狂犬病ワクチンについてお話します。



狂犬病について

【感染動物】 犬、猫、コウモリ、アライグマ、スカンク、キツネなどを代表とする哺乳類・温血動物全般

人への感染】あり
病原体】  ラブドウィルス科リッサウイルスに属する狂犬病ウイル
       ス。(RV)                        

感染経路】 咬傷感染など、唾液中のウイルスが傷口や粘膜部から侵入し、中枢神経へ感染。
ごくまれに濃厚なウイルスによる気道粘膜感染。

       少なくとも空気感染はしないことが分かっている。

おもな症状(犬)】潜伏期間:平均2週間。脳炎症状を起こす。

        ゞ諺犒拭Т鏡した犬の80〜85%に起こる症状。
         攻撃的、よだれを流すなど興奮状態となる。

         水を怖がる。(恐水症)

         →最終的に心臓、全身麻痺に至り死亡。

        ∨竅齋拭発病初期より麻痺症状。

         →呼吸困難、心臓麻痺にて死亡。


人での感染

感染地域】南極を除くすべての大陸で感染が確認されている。

      人での感染はアジアが大部分を占める。ほかにアフリカ、南米など発生は世界中に及ぶ。狂犬病が撲滅されている国は日本、オーストラリア、イギリス、台湾、ハワイなどの数カ国しかなく、未だに全世界で毎年35,0005万人が狂犬病によって死亡している。(世界保健機関・WHOによる)

感染経路】感染動物による咬傷感染。ヒトからヒトへの狂犬病の感染例は、狂犬病患者からの角膜移植を除いて報告されていないが、感染患者との接触による感染もあり得る。
咬傷から侵入した狂犬病ウイルスは神経系を介して脳神経組織に到達し、発病に至る。

主な症状(人)】潜伏期間:10日〜数か月。まれに数年。

         (咬まれた部位等により様々。脳組織に近いほど短期間)

      感染初期:発熱、頭痛、倦怠感、筋痛、疲労感、食欲不振、悪心・嘔吐、咽頭(いんとう)痛、空咳などの感冒様症状咬傷部位の痛みやかゆみ、その周辺の知覚異常、筋の攣縮を伴う。

      脳炎症状:運動過多、興奮、不安狂躁から始まり、錯乱、幻覚、攻撃性、恐水症、恐風症などの筋痙攣(けいれん)

       →2日〜7日後には昏睡状態から呼吸停止で死に至る。

※狂犬病は一度発症すれば特異的な治療法はなく、致死率はほぼ100%である。

      
予防・治療

日本では狂犬病が発生していないので、旅行等で海外に出かけてもその危険性を認識していない人が多く、イヌに不用意に近づきかまれる例があとを絶ちません。特に海外ではむやみにイヌや野生動物に接触しないこと、現地の状況や活動範囲などから危険度を考慮して、必要があればワクチンをあらかじめ接種するよう勧められています。
一見狂犬病の疑いのない個体でも、ウイルスは潜伏期から唾液中に排出されています。もし海外、特に東南アジアでイヌ、ネコおよび野生動物にかまれたり、ひっかかれたりした場合、まず傷口を石鹸と水でよく洗い流し、消毒液やエタノールで消毒して、ただちに医療機関を受診しましょう

発症してしまうと有効な治療法がないため、感染の危険がある場合にはできるだけ早期に狂犬病ワクチンと抗狂犬病ガンマグロブリン(日本では入手困難)を投与するなどの治療を受ける必要があります。事前に予防接種をしていなければ合計6回、していれば2回接種が必要で、いずれも潜伏期間内に必要回数を接種しなければなりません。

 

なぜ飼い犬への狂犬病予防接種が必要か
日本では1957年に狂犬病を撲滅して以来、ヒト・動物共に狂犬病の発生は確認されていません。
それ以降日本で狂犬病が発症した事例は3件で、1970年にネパールを旅行中の日本人が現地で野犬にかまれ、帰国後に発病し死亡した事例と、2006年に京都府在住および神奈川県在住(2年前からフィリピン滞在)の60代の男性2人がフィリピン滞在中に犬に噛まれたことが原因で狂犬病を発症し、2人とも死亡した事例があるのみです。

日本が狂犬病を撲滅できた最大の要因は、イヌへのワクチン接種、および検疫制度徹底した野犬の捕獲によると同時に、わが国が島国であるということによります。

では、なぜ狂犬病が発生していないわが国でも、飼い犬への狂犬病ワクチン接種及び登録が義務付けられているのでしょうか?

それは、なんらかの形で日本に狂犬病が入ってきた場合ワクチンを打っていないと爆発的に感染が広がること、それに伴うワクチン接種パニックが予想されるからです。

狂犬病ウイルスが日本に持ち込まれる可能性として考えられるのは、海外で狂犬病罹患動物に咬まれて帰国した人が発症する場合と、海外から輸入または密輸された動物が発症する場合です。
日本での飼い犬へのワクチン接種率は40%以下(!)とみられており、登録すらしていない犬の数を合わせると、実際の接種率は更に低下していると考えられます。
これでは、もしも日本に狂犬病ウイルスが侵入した場合、動物・人間ともに狂犬病が蔓延することは避けられないでしょう。

狂犬病予防接種と犬の登録

狂犬病予防法では、
「犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に、その犬の所在地を管轄する市区町村に登録の申請をし、鑑札の交付を受けなければならない」
・・・と定められています。

狂犬病予防注射についても、
「室内犬を含む生後91日以上の犬を所有する者は、毎年1回、狂犬病予防注射を受け、注射済票の交付を受けなければならない」
・・・と定められています。

そして鑑札や注射済票は犬に付けておかなければならないことになっています。きちんと法律を守って登録をしている人は、毎年春になると管轄の市区町村から狂犬病予防注射のお知らせの葉書が送られて来ます。

これは日本では4月の初めが『狂犬病予防週間』として定められているからであり、別に狂犬病の注射は春に接種しなければならないというわけではなく、年に1度接種し、役場や市役所にきちんと届出を出していれば問題ありません。

犬の登録は一生に一度、もし引っ越しや飼い主が変わった場合などは届け出が必要です。それ以降は年に一回、予防接種を受けて注射済証の交付を受けましょう。
もし飼っている犬の体調が悪い場合は接種時期を延期したり、
高齢であったり、病気だったり、ワクチンに対してアレルギー反応を起こしてしまう子の場合は獣医師に相談して、もし市役所から未接種の連絡が来た場合は、その旨を説明してもらえれば大丈夫だと思います。

←狂犬病予防注射済証と犬鑑札






・・・はぁぁ〜〜〜長かった 笑



でも、本当にすごく怖い病気なのに、日本ではきちんとした狂犬病についての知識があまり行き渡ってないように感じたので、がんばってみました



今度は混合ワクチンと、予防できる病気についてお話したいなと思います。
日本では狂犬病よりも実際に感染する可能性があり、死亡率も高い病気を予防するためのワクチンなので、こちらも重要!です。

またクリリンたちの写真をupしつつ、時間のある時にコツコツ書いてみま〜す

モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 19:48

愛犬の最後について

ブログの更新がしばらく途絶えてすいません。
先月は入院や手術が多く、ブログの方はスタッフにまかせっきりで。
久しぶりに自分で更新します。
今日はタイトルに書いたことについて。
実は今日、当院の患者様の愛犬が16歳9ヶ月で息を引き取りました。
このワンちゃんは私が獣医になってから約11年間、ずっと見させて
いただきましたが、数年前からいくつか病気を患ってはおりましたが、
最後は老衰ではないかと思います。
ただ、飼い主様の献身的な介護が無くては、ここまで長く生存出来な
かったと思います。
健康な犬も高齢になると、飼い主の方の介護がある程度必要になってきます。
それが病気を患ってる場合は、飼い主の方の労力は相当なものになります。
この患者様の最後まで愛情を持った献身的な介護で愛犬と接した姿を見て、
私も獣医としてでなく、ひとりの飼い主として、とても勉強になり、
改めて愛犬と最後までどのように向き合うかを考えさせられました。
このワンちゃんは本当に幸せだったと思いますし、飼い主の方の気持ちも
必ず伝わったと思います。
ベルちゃん、よく頑張ったね。そしてSさん、本当にご苦労様でした。

モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 00:54

歯のお手入れについて

今日は、歯石除去のオペがありました犬

お家のわんちゃんは歯磨きしていますか?
犬は自分で歯磨きをする習慣がないので、食べカスが歯の間に詰まったり、表面がよごれてもそのままだったりしますよね?
それらの歯の汚れは、唾液に含まれるアミラーゼなどの酵素と結びつき、およそ6時間歯垢(プラーク)になると言われ、さらに3日後にはそれが石灰化して歯石になってしまいます。

それらが長年積み重なると、歯石がどんどん歯を覆うように付着していき、年を取ってから歯周病を患ってしまう子がとっても多いです。
またプラークや歯石はその70%〜80%が細菌で構成されているため、さまざまな病気の原因にもなりかねません。

日常での歯石予防対策としては・・・

〆把磽各に一回は歯磨きをする
▲疋薀ぅ織ぅ廚離奸璽匹筺∋石予防できるものを選ぶ
(ヒルズt/dなど)
歯石予防のおやつを与える (グリニーズなど)
ぅ蹇璽廚筌織ルなどのおもちゃで引っ張りっこして遊ぶ


などがあります。

歯石は一度ついてしまうと歯磨きでは落とすことができず、専用の機械を使って全身麻酔をかけないとキレイに除去できません。
年齢を重ねるにつれ歯石が大量に付着していくと同時に、高齢になるほど麻酔のリスクも高くなるため、若いうちからの予防が大事になってきます。

いきなり歯ブラシを使って歯磨きしようとしても嫌がる子が多いので、
まずは
口の周りを触ってみる
     ↓
唇をめくってみる
     ↓
歯を触ってみる
     ↓
水で濡らしたガーゼを指に巻いて、歯をなぞってみる
     ↓
口をあけてみる
     ↓
歯ブラシで磨く
のように少しずつ少しずつ慣らしていきましょう。
無理にやると歯磨きが嫌いになったり、咬まれてしまったりするので、遊びながら&褒めながらさりげなく練習していくといいと思います。

わんちゃんの歯の健康が気になる方は、お気軽にご相談くださいラッキー


★歯石除去前★


★歯石除去後★


★グリニーズ★



モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 19:00

ノミ・マダ二の予防について

最近、来院する患者さんにノミ・マダニが寄生していることがとっても多くなっています。

ノミ・ダニは、動物の体に喰いついて吸血するだけでなく、吸血部位の皮膚炎や皮膚アレルギーを引き起こしたり怖い病気を媒介をしたりします。
また、人畜共通の伝染病を保有している恐れもあります。

ノミ・ダニは気温13℃以上で活動しはじめると言われ、暖かい季節に、お散歩中の草むらや葉の先にいるノミ・ダニが動物の体に飛び移って寄生します。
寄生したノミ・ダニは吸血と産卵を繰り返しながら繁殖を続け、他の同居動物や時には人間にも寄生することがあります

春先から秋口にかけて、病気の感染やアレルギーを防ぐ意味でも、寄生する前の定期的な予防が望ましいです

当院でオススメの予防薬は「フロントラインレジスタードトレードマークプラス」
フロントラインHPPC→ http://www.nomidani.jp/


この「フロントラインレジスタードトレードマークプラス」は、首の後ろ一か所に液体を滴下するだけで、以下の期間、全身効果がほぼ100%持続するスポットタイプのお薬です。
 犬:ノミに対し1〜3か月、マダニに対し約1か月 有効。
 猫:ノミに対し1〜1.5か月、マダニに対し約3週間 有効。

またこのお薬は、投与した後1〜2日間だけ水に濡れないように気をつけていただければ、その後は水浴&シャンプーをしても効果にはほとんど影響がないと言われ、8週齢の子犬・子猫から使用可能です。
安全性も高く、ノミ・ダニ駆除薬の中では断トツの駆除&予防効果を誇るお薬です。

またマダニは絶対に潰したり、無理に取ったりしないでください!! 
無理に取ろうとすることで皮膚にダニの顎が残ってしまって炎症を起こしたり、ダニのお腹を押すことで保有していた病原体が犬猫の体内に入ってしまうことがあります。


★ノミ★


直接的病害
\鎖静ストレス
貧血(大量寄生による)
細菌の2次感染
ノミアレルギー性皮膚炎

媒介性疾患
 ̄纂他鮹(サナダムシの)感染
猫ヘモバルトネラ症
Gひっかき病
※人間にも感染します。


★マダニ★


直接的病害
”老譟並舂夢鸚犬砲茲襦
発赤、腫脹などの皮膚炎
H乕罎諒理的損傷

媒介性疾患
仝ぅ丱戰轡⊂
▲薀ぅ猊
L酖読
ぃ冉
テ本紅斑熱
Ε瀬貿庄
猫ヘモバルトネラ症
┘─璽襯螢奪劵⊂
犬ヘパトゾーン症 など
※人間にも感染します。

飼っているワンちゃんネコちゃんが苦しむ前に、早めの予防をお勧めします!犬猫
モリヤ動物病院 * 病気・予防 * 20:34
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